気づきがヘルパーの命!
生活援助ー掃除・洗濯・調理・買い物・衣類の整理&補修です(^^;)
こんなのぉ~誰でも出来る事じゃん!・・・でしょ・・確かに!
じゃぁ~なぜ介護の資格のあるヘルパーが行くのか? ですよね?
ケアプランにもよりますが、利用者様本人が出来る家事はヘルパーはあえて行いません
なぜなら、動けるという事は大事な事だから・・です(^^)
高齢者になると筋力や認知機能が動かなくなることで衰えていくからです(^^;)
また、単に調理の配下膳をしてるだけでは無く利用者様の食事の増減を確認したり、
殆どの利用者様は食後の服薬があるので忘れない様にお声かけ、又は促しをします。
洗濯も汚れ物にいつもと違う変化を見逃さない様に見ます。特に下着(パンツ)等に
失禁が増えてきたとか便が付着してたとか・・(血液が混じってる事もあるので)
掃除であっても、訪問したその時間から利用者様のまず体調の確認からします。
訪看さんの様に直接バイタル計測はしませんが、会話をしながら日頃の様子を確認しま
す。
そのちょっとした会話等で日常の変化を気づいて「あれ?」と思うことは事務所に報告
します。 で、事務所側の判断でケアマネに報告になります。
なので、家族様の次に日頃近くで接しているのはヘルパーなので、少しの変化を気づく
責任があると思います。
ヘルパーが入っててどうして気づかなかったの!!と・・なります。
生活援助でサービスしててもヘルパーは目や耳は常に利用者様の状態を見逃がさない
様に気を付けています。
何も無くサービス終わることが何よりなんですよね~(^^)