ヘルパーの孤独
施設系の仕事との違いで「移動が大変!」と言われる方は多いです。
けど・・他にもあります。
決められた時間までに訪問して決められた時間内に終了しないといけない!
利用者の家で、利用者の物を使用してサービスをしないといけない! また・・
教えられた手順と違うことが起きた場合・・もちろん事務所やサ責に電話して聞くことは
可能ではありますが・・確実に聞けるとは限りません(事務所に誰も居ない・サ責が他の
サービス中)だからと言って電話が繋がるまで、その場に居る訳にもいきません。
終了時間は決まっているので出なくてはいけないから・・
結局 自分で考えて「これでいいのか?」と不安に思いながらも、行い、終わらせるしか
ないのです。(・_・;)
たぶん、ヘルパーさんなら、こんな経験多いんじゃないですかね?
私達の仕事って利用者さんは高齢者の方がほとんどじゃないですか・・例え生活援助で
訪問させて頂いてたとしても体調が急変することも少なくないです(-_-;)
訪問したら転倒してた!とか・・( 一一)
まぁ 身体に関わることでなければ、殆どのヘルパーは何時もと違う手順にはなるが
常識の範囲内で行い、連絡ノートがある場合は「何時もと違いましたが、冷蔵庫に入れて
置きました」・・とか?を記入し退室します。
ひとりで考え ひとりで行う・・・ヘルパーは孤独ですよね・・と言ったヘルパーさんが
いました。
なので、サ責はサービス中であろうが、休日であろうが、ヘルパーさんからの電話はなる
べく出る様にしています。着信に気づいた時には急いでかけ直します。
その不安さが痛いほどわかるので・・・・・